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職員インタビュー

第十五回「自分を認めてくれたような感じ。」

上野台の里 生活介護(送迎ドライバー) 細野 克 さん
           (聴き手:事務 大曽根)

細野さん―宜しくお願いします。
(細野さん:以下「細:」)お願いします。
―ご入職はいつになりますか?
細:今年の8月10日です。4ヵ月位です。
―ですよね。なんかもっといるような…貫禄がございますけど…
細:いえいえ(笑)

コミュニケーション取れるドライバーの仕事…

―面接時に、面白エピソードがあるって聞いたのですが。

細:面白エピソード?面接の時ですか?
 いやぁ、自分は至って真面目に行ったつもりですけど。(笑)

―なんか、バザーで売っていたポロシャツを着て、急遽2次面接に行ったとか…(笑)

細:あぁ~バザーの品物とは知らなかったです(笑)、襟付きを着て行って下さいって言われて、で、手渡されたんです。

―そうらしいですね。

細:ちょっと言いづらいんですけど、サイズが全然合わなかったんですけど。

―すごいピッタリだったので、多分それが面白かった…(笑)

細:途中で…確か着替えてから行ったんですよね(笑)。貰ったのはいいけど…

―(笑)なるほど。(面白エピソードという)自覚はなかったのですね。

細:全然自覚はなかったです(笑)当時は緊張もしていたので。

―そうですよね。(一次面接に)来てその日に、二次面接に行ったんですか?

細:はい。その前に一回(職場)体験で(上野台の里に)来たことはありました。

―この仕事を選んだ理由は?

細:ドライバーしながら、利用者さんとのコミュニケーション取れる、っていうのが結構大きい魅力で。
 他にもいろいろドライバーの仕事ってあると思うんですけど、コミュニケーション取れるドライバーの仕事って意外と少ないので。

―介護(業界)に、興味があった?

細:そうですね…全く仕事の内容としては知らなかったんで、そこは挑戦になるのですけど、ドライバーという職種だったので、ドライバーなら安心して行けると思って。
 後は、昔建築の仕事もやっていて、その時に、こういう施設の工事なども入っていて、出入していた事もあったので、興味はありました。
 出入りしていた時に、施設の利用者さんに声をかけて頂いたこともあったので。

―では実際に勤めてみて、上野台の里の施設の雰囲気はどうですか?

細:楽しいです。(笑)
 一緒に働いている職員の方とも、利用者さんとも、話せて楽しいのもありますし、後は、今はまだ色々挑戦しているような状態なので、今までやったことのないような仕事を、挑戦しているような状態なので、日々、一つ一つの事が楽しみでやっていますね。

―具体的に、生活介護さんの業務内容について、何をしているか教えてもらってもいいですか?

細:とりあえず、朝と帰りの(デイサービス)送り迎えが必ずある。あと、利用者さんの病院への受診の送迎、あと、ショートステイの利用者さんの送迎。これがメインの仕事です。
 その他に空いている時間で、施設の色々な場所の掃除、故障個所の修理などです。

―そうですよね。細野さん、普段やんないようなすごく細かい所まで、やってくれているじゃないですか。
 (笑)ちょっとした溝とか、ブラシでやってくれたりとかしているのを見るので、すごく細かい、と思って…

細:A型なので。変な所に細かいんですよ。

―いやいや、素晴らしいと思います。ありがとうございます。

―お食事の配膳とかします?デイサービスの。

細:そうですね。ご飯よそったり、味噌汁入れたり。それで利用者さん所に運んで。結構好きで(率先して)やっていますね。

―上野台の里デイの「売り」というか良さでもあるのですよね。ご飯。

細:自分の所で炊いて。

―そうです、そうです。フロアでやってくれるから、あったかいご飯がたべられる。
 それもやっているのですね。

細:好きな仕事のうちのひとつです(笑)。

―そうなんですね。

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自分を認めてくれたような感じ。

―仕事をしていて、心構えとかあります?

細:もちろん運転で、事故を起こさないように。気配りは大事にしています。
 特に最近、飛び出しとかけっこう多いので、自分が優先道路走っていても、交差点等ではスピード落として走ったりとか、気を付けています。
 後は、細かい所の掃除とか、人がやらないような事をやろうかなと思っています。

―利用者さんに対しては、どうですか?

細:やっぱり、自分が楽しまないと、利用者さんも面白くないのかな、と思って。自分も楽しむようにしながら接していますね。

―声が聞こえてくるんですよ。デイでレク等をしていると。
 運動会の時なども、凄く盛り上がっていたから。

細:こっちのそういう楽しんでいたりだとか、マイナスの方向で言っちゃえば怒っていたりとか、バタバタしていたりとか、そういうのをやっぱり利用者さん感じ取っている所があるので、そういう(マイナス)のを見せないようにして、楽しく接するように気を付けています。

―さっき、色々新しい事挑戦しているって言っていましたが、例えばどういう…

細:全てにおいて。やったことない事ばかりなので。一日一日がホント、全てにおいて挑戦ですね。まだ4ヵ月ですし。
 運転していても利用者さんの家とか、全員は覚えられた訳ではないので。今日初めて行く家があったり等あるので、まだまだ挑戦の段階です。

―そうですよね。私もそうだった気がします。
 入ったときは、あまり考えずに、その日その日を必死にやっている感じでした。

細:自分はまだ、後輩とかいる訳ではないですけど、もし入ってくるようなら、手本になれるようにならなくちゃいけないので。

―素晴らしい。
 初めて送迎に行くお家って、下見に行ったりしますか?休憩の時やお休みの時に。

細:それはないですね。地図を見れば大体わかります。

―凄いですね。
 あんまり私、方向音痴なほうではないとは思いますけど、自分のうちの近くとか、生活圏内だったら分かりますけれど、川越のほうなどは、あまり車で行くことは無いので、全然分からないです。
 そういう(わかる)人じゃないとドライバーは務まらないと。

細:元々この辺の配達などもやっていました。
家が川越で、川越にも施設がありますけど、こっちを選んだ理由が、配達とかでこっちを回っていたので、こっちの道の方が分かるというのがあるので。

―この仕事をしていて、一番心に残っているエピソードは。

細:竹井(仮名)さん宅ですかね。
 送って行ったときに、優しく接すると、応えてくれる。降りて、自分らが出ようとしたときに窓を開けて「いつもありがとうございます」って言ってくれるんですよ。あれはけっこう嬉しいですね。最近ショートステイ入っちゃっていて寂しいんですけど。
 最初の頃は手こずっていましたので。

―最初上手くいかなかったからこそ、嬉しい。

細:ええ。自分を認めてくれたような感じ。多分名前は覚えてくれていないんですけどね。

―あ、そうなんですね(笑)

細:顔は覚えてくれているので(笑)
 瀬川(仮名)さんも、小さいひまわりが今年一輪咲いたので、種を取って干しておいたら、鳥に食べられちゃったんですけど、って言われて。

―そう。言っていました。

細:うちも今年いくつか咲いたので、「その種あるから持ってきますね」って(言って)、先日渡して。

―そのひまわりの種を見せてくれました。「貰ったのー」って。
 じゃあ、あのひまわりの種はそうだったんですね。

細:そうなんですよ。なんか悲しそうだったから。

―ここからは、プライベートな事を聞いてもいいですか?

細:答えられる範囲で答えたいと思います。

―お休みの日は、何していますか?

細:趣味がダーツ・ビリヤードなので、休みの日か、休みの前の日には大体やっていますね。

―へぇ~意外(笑)
 上の介護さんも、ダーツやる方多いみたいですけど。

細:そういう話は聞くんですけど、全然誰がやっているのか知らなくて。
 見学に来た時からそういう話はしていたんですけど、お声がかからない(笑)

―どこにやりに行くんですか?ダーツって。

細:一応、地域でやっているリーグ戦に出ているので。

―本格的じゃないですか。マジなやつですよね。

細:参加している所が、上福岡に「Sion」というお店があって、そこのお店の代表でリーグ戦に出ていて。

―代表…

細:代表って言っても誰でも出れるんです。
 あとは、亀久保の交差点の所の、快活Clubで。

―では、好きな食べ物は?

細:難しいなあ…食べ物なんでも好きなので。

―では、これがなきゃ生きていけないっていう食べ物は?

細:コメ(笑)

―(笑)では、コメが一番好きってことですよね。

細:いやいや、主食という事で。

―(笑)そうじゃなくて…

細:何だろな~。よく食べる物という事ですよね。好きで休みの日などによく食べちゃうのは担々麺。

―美味しいですよね。では、辛いものが好き?

細:そうでもないですけど。

―では最後に、抱負は。

細:利用者さんが、家で寛いでいるのと同じような感覚で来られるような施設にしたいですね。

―素晴らしいです。ぜひ、長くいて下さい。明るくなるので。
 ありがとうございました。

…第十五回おわり(このインタビューは令和元年12月12日に行いました。)

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