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職員インタビュー

第五回「暗い顔していたら、相談員は(施設の)顔になるので。」

上野台ナーシングホーム 入居相談員 池田 慎也さん

川村&池田さん 早いものでインタビューも五回目を迎えました。しばらく間が空きましたが、今後も続けてまいりたいと思います
 今回は次代を担う若きエース、上野台ナーシングホームの池田さんにお願いしました。実は新卒入職で相談員まで上りつめる方は、なかなかいらっしゃらないので、川鶴グループとしても将来が有望な貴重な人材です。
 しかし…一緒に写真に納まると、私、ほうれい線が気になります…(汗)

ギター弾ける方が職員に多くて

―宜しくお願いします。川鶴グループに入職されたのはいつ頃になりますでしょうか?

(池田さん:以下「池:」)平成22年の4月1日ですね。新卒で、18で入りました。

―最初に入られた施設はどちらになりますか?

池:すみれの里・川越の方に、介護職として4年間、勤めさせて頂きました。

―相談員になられたのは?

池:上野台ナーシングにきて1年後位ですね。

―(上野台ナーシング)開設当時に、こちらに来た?

池:そうですね。

―資格を取られて…

池:社会福祉主事任用の方を取って、いずれは社会福祉士を取りたいなと考えていて、その前にケアマネの方の試験を来年考えていて、取れればいいなと。(笑)

―ケアマネ取れたらすごいですよね。結構落ちている方もいらっしゃいますんで。

池:そうですよね。ちょっと勉強しないとやばいかなと。(笑)

―こちらの施設は、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)という形態で、特定施設という事ですけど、
特養と比べて、今特養って要介護3以上ですが、ここって、要支援でも入れるんですよね。

池:そうですね。要支援1の方から要介護5の方まで、幅広くご入居しています。

―実際、要支援の方もいらっしゃる…

池:そうですね。何名かいらっしゃっていますね。

―割合的にはどのあたりの方が多いですか?

池:う~ん、(要介護)1、2の方がやっぱり多いかな…結構全体的に自立している方が多いですかね。

―特養等と比べると介護する側としてやりやすい?

川村&池田さん池:そうですね…特養の場合、認知症が進んでしまって大変な方がいたりして、それはそれで大変なのですけれども、ここは割としっかりした方が多かったりするので、それはそれで最初は戸惑いとか、どう接したらいいかと悩んだりしましたね。
でも割と、自分が最初に想像していた介護に近いかな、というのがここの施設の印象です。

―こちらはお部屋が個室になっていて、広いと思いますけど、確かお部屋に一つ一つトイレとかも付いていて…

池:そうですね、トイレ、洗面所、エアコン…広さは10畳で結構広いです。

―そうなってくると、殆ど居室で過ごされる方も多い?

池:そうですね。ちょっと籠っちゃう方もいるので、何とか声掛けして、レクリエーション等の参加への促しを行っています。

―ユニット型特養の場合、普段はユニットとか共有スペースで過ごされる方も多いですけど、部屋の広さも関係しているのかも。
お部屋にトイレがあるのはいいですよね。プライバシーの面からも。

池:そうですよね。

―普段、レク等は各階ごとに行っている…

池:そうですね。各階ごとにレクを行って、あとは毎月1回行事をやらせて頂いています。
最近ではクリスマス会やお餅つきを行うなど、季節に合わせた行事を企画しています。

―そのあたりのサービスは特養とほとんど同じような感じ…

池:そうですね。内容はほとんど一緒ですね。

―居室に…(会議室にあるギターを見て)ここにもギターが飾られていますけど…

池:これ僕のギターなんです。

―そうなんですか!

池:イベントとかで、利用者さんの前で弾いたりとか…

―ギター弾けるんですか、すごいですね。

池:けっこうギター弾ける方が職員に多くて、まだ実現はしていないですけど、バンドを作って…ベースの方とか、エレキの方とか。

―それはイベント的にはすごい売りになりますね。

池:そうですね。

―こぶし(の里)とか、鶴ヶ島(ナーシングホーム)の職員も、出来る方がいるらしくて、実際、クリスマス等のイベントに演奏をしているらしいです。

池:けっこう喜んでくれるんですよね。

―ここは入居の方は何名位…

池:112名ですね。3階から7階までが19名、2階が17名プラス、小規模多機能があるので、そこで宿泊室が5部屋あります。

―小規模多機能の方は、担当ではない…

池:そうですね。担当ではないですが、そういう相談が来た時に、ふじみ野市の方限定のサービスになるので、ご家族様と話し合って、そっちに移行したりとか…

―入居から小規模多機能に移られる方もいらっしゃる?

池:そうですね。あとは相談に来た段階で、入居の希望だったけど、「あ、そういうサービスもあるのね」と小規模多機能の方になったりとか。

―宿泊もできるし、デイのような利用も出来るんですよね。

池:そうですね。

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暗い顔していたら、相談員は(施設の)顔になるので。

―こちらの施設は、割と介護度の低い方が多いですけど、医療行為の必要な方などはいらっしゃいますか?

池:そうですね、胃ろうの方が今3名いるのと、あと在宅酸素の方が今は1名います。医療体制の方も整っていますので、ご相談頂ければ対応できる範囲で、看護ともご相談しながらご案内いたします。

―お医者さんの往診なども定期的にある?

池:そうですね。月に2回の訪問診療と、週に4回のドクターの往診があり、割と先生は頻繁に来ているので、状況に応じて早めにお薬の処方などにも対応しています。

―介助の仕事をしていて「良かったな」と思えた瞬間はどんな時ですか。

池:やっぱり利用者さんから「ありがとう」とか、「助かったわ」とか(声をかけられたとき)。
あとは、名前を覚えてもらえた時、「良かった」と実感しますね。

―名前で呼び合っていると自然と仲良くなりますよね。(仲良くなってくると)利用者さんを下の名前で(~さんと)呼んだりもしますよね。

池:利用者さんからもあだ名で呼ばれたりとかもあるので、ちょっとこっちも嬉しいかなと。

―仲良くなると接し方も変わってきますからね。仲良くなるに越したことはないですよね。

池:そうですね。

―外出レクとかはありますか?

池:外出レクは特には設けてなくて、けっこうしっかりされている方が多いので、施設と家族の判断で「大丈夫」という方は、一人で、ご自分で外出されたりとか。

―付き添いなしでもOKなんですね。住宅という名目ですからね。

池:そうですね。でもやっぱり(一人では)難しいかなという方はご家族様と一緒に外出をしてもらっています。

―外泊は許可がいる?

池:はい、外泊届があるので、書いて頂いています。

―確かこちらの施設の開設が、26年6月。
では相談員になられたのが、27年6月頃…2年弱位…

池:そうですね。

―やっぱり相談員のほうが大変ですか。

池田さん池:…そうですね…何とも言えないですけど…相談員として大変なのはご家族様との対応が一番、最初のうちは戸惑いました。
やっぱり若いってだけで、「本当に大丈夫かな」という方も中にはいらっしゃいましたので、最近は(ご家族様とも)慣れてきて、信頼されてきていますけど。

―でも、もう7年されていますので、介護の世界ではベテランですよね。

池:あっという間の7年になってしまって(笑)

―ナーシングって、ショートステイはないんですよね。
お部屋が空いたら、その都度入れ替わる?

池:そうですね。

―待機者は割と多い?

池:基本、3名以上はいるんですけど、ご案内できるタイミングが難しいので、
病院、ケアマネ、ご家族様と密に連絡を取り合う事で、スムーズにご案内するよう心がけています。

―ご自身の自覚している性格、「相談員としてこういう所を売りとしています」というのはどういった所ですか?

池:明るい所ですかね。いつどんな時でも、やっぱり暗い顔していたら、相談員は(施設の)顔になるので。(笑)そこは心がけています。

―それはそうですよね…

池:なるべくイライラしないように。(笑)

―それがまたつらい所でもあるんですよね。

池:そうなんですよね。

―こちらの施設、以前来た時拝見したんですけど、施設の中がきれいですね。暖炉みたいなのがあったり…

池:ああ、一応、暖炉風のヒーターになっていて、電源を入れるとちょっと光がぽぉーって点いて、あったかい空気が出てくるというしくみになっています。

―内装もいいですし、ご家族様にも受けがよさそうな感じですね。

池:そうですね。落ち着く感じと言われるのと、あと眺めがいいというのがあるので。

―7階建ですものね。

池:そうですね。スカイツリーとかも見えたり、富士山が見えたりとか。

―上野台ナーシングに、企業内保育所がありますが、どのような感じですか?

池:デイフロアの端に保育所のスペースがあり、区切られていて、川鶴グループで働いている方のお子さんが来ていて、色々な行事とかにも参加しています。この間も一緒に豆まきをして頂きました。あとは避難訓練なども一緒に行っていて、けっこう利用者さんには喜んで頂いています。

―そうですね。やっぱりかわいいですよね。
その他にこの施設のアピールする所とかはありますか?

池:まず、職員が全体的に明るく、みんな仲良くやっているというのと、
あと月に2回パン屋さんや、商店も月に2回来たりするので、利用者さんも喜んで頂いています。

―やっぱり買い物とかしたいですよね。

池:そうですね。中々外に出られない方とかもいらっしゃったりしますので、それをどう解消しよう、といった時に、そういうの(出張商店)があったので。

―本日はお忙しい所、ありがとうございました。

池:ありがとうございました。

…第五回おわり(このインタビューは平成29年2月24日に行いました。)

川村 …今回も初対面の方でしたが、打てば響くような的確な受け答えをして頂き、非常にスムーズにインタビューを行うことが出来ました。相談員をされる方は皆さん物腰が柔らかで、頭の良さそうな印象です。私も見習わなければと思いました。
 各回のインタビューは、独立しているようで関連性があったりしますので、今回初めてインタビューに興味を持たれた方は、ぜひ1回目から順を追って見て頂くと、より楽しめるのではと思います。

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