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職員インタビュー

第三回「デイフロアの壁という壁を作品が埋め尽くして。」

あやめの里 デイ相談員 米山 新弥さん

川村&米山さん インタビューも第三回目となりました。お陰様で色々な方から「インタビュー見てるよ!」などと声をかけて頂き、うれしいやら恥ずかしいやら複雑な思いです。
 今回はあやめの爽やかイケメン相談員、米山さんにインタビューをお願いしました。一見、異色のコラボのようですが、実はホームページの他の企画等で以前から面識があり、インタビュー時間は今までで最長でした。こちらが逆インタビューされてしまう場面も…

接客業をやっていたので。

―宜しくお願いします。
では、川鶴グループに入職したのはいつですか。

(米山さん:以下「米:」)平成23年の6月付で入っています。中途ですね。

―最初は介護ですか?

米:はい。入所の介護で。

―入所の介護は何年位されていましたか?

米:4階を1年、2階を1年の計2年間やりました。

―その後、相談員になられた。

米:はい。そうですね。急遽、当時担当していた方が辞めてしまうということで、じゃあ、宜しくという事で、呼ばれて。

―(相談員を)始めるにあたって、大変な部分も

米:はい。色々ありましたよ。まず、私が入った時に、1日は40名前後ですが、全体の(登録の)利用者さんが120~130名位いましたから、まず、名前を覚える所から(笑)苦労しました。

―送迎はされていますか?

米:今のあやめの体制的に、現場職員達で間に合ってはいます。全くないという訳ではないので、たまには私も出動します。
最初の方は、「~さんと~さん、送迎お願いします。」と言われて、まずその方の住所を調べる所から始まりますから(笑)最初は苦労しました。
色々な方に、「ここどうやって行ったらいいんですか」って聞くと、「どこどこをあっちに曲がって…」という風に教えてくれるんですが、その「どこどこ」ってそもそもどこ?って(笑)

―あやめのデイサービスで力を入れている部分は?

米:幾つかあります。
まず一つは、イベントですね。外出イベント・施設内でやるイベント今日はおやつレクでしたが、そういう催し物はなるべく多く、と言いう事で心がけています。

―最近ではどのような所に…

米:つい先週、川越の喜多院で、菊まつりをやっていたので、この所毎年行っているのですけど、今回も行きました。今回は昼食を入れて。「とんでん」川越富士見店ですね。お昼ご飯を食べてから、喜多院に行くというツアーでした。

―おぉ…でしたら(利用者さんは)かなり満足されたのでは。

米:ええ。いいお出かけポイントですね。10月も、かっぱ寿司川越店に外食に行ったのがありましたね。

―介護の仕事は、僕もそうですが、中途で入られたという事ですが、介護の仕事をしてみたいなと思ったきっかけは?

米山さん米:私ここに入る前は、マクドナルドを学生の時から続けていまして、7年間かなぁ、やっていました。で、当時後輩として入っていた高校生の方がいたんですけど、その方が高校を卒業して、「就職します」と。それでこのあやめの里に入ったんですよ。
でも私はまだ当時ずっとマックを続けていて、ふと2人で話をした時に、仕事の相談をして、「じゃあうちに来る?」と言ってくれて、じゃあやってみようかなという事でお願いしたら、色々話をつけてくれて、そのままあやめの里に入職したという経緯があります。

―で、やってみたら上手くいった。

米:そうですね。入所介護やって、今相談員、続いていますから。今の所順調ですね。

―相談員をやっていて、ご家族様やケアマネさんと接する事も多いと思いますが、大変だなあと思う事はありますか?

米:う~ん、それについてはやっぱり前のマクドナルドの接客業をやっていたので、そこは対応できていると思います。

―寧ろ得意分野だった訳ですね。
米山さんの性格はどのように認識していますか。

米:性格ですか(笑)まあ…明るさはあるのかな…

―僕が感じた印象では、すごく明るくて気さくな方というイメージです。

米:ありがとうございます。まあ、そういう性格でないと相談員もなかなか務まらないですからね。どんより暗い方が相談員やっていたら、相談あんまりしたくなくなっちゃいますからね(笑)。

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デイフロアの壁という壁を作品が埋め尽くして。

―隣にさくらの里さんがありますけど、納涼祭以外で連携とかはありますか?

米:幾つかありますよ。やっぱり隣同士ですから。
納涼祭は勿論ですけれど、一番最近の出来事としては、デイサービスで合同行事をしました。納涼祭のちょっと前に夏祭りをしまして、ヨーヨーや射的・輪投げ等の屋台を作ったり、あとお昼ご飯も焼きそばなどお祭りっぽい食事を、鉄板借りてきて職員が作ったりしました。

―デイケアのさくらの里さんと比較して、あやめの「売り」というのは。

米:えーと、ちょっとバッティングしてしまうのですが(笑)うちも、デイサービスですけど、リハビリが出来るぞというコンセプトもありまして。理学療法士がいるので。
それと、毎日のスケジュールの中で、「カメカメ体操クラブ」という集団リハビリ体操を行っています。デイケアに負けない位、運動が出来るという所が、二つ目の力を入れているポイントですね。

―ウォークラリーもされていますよね。

米:そうですね。それも「カメカメシリーズ」なんですよ。「カメカメウォークラリー」という形で、今、順調に行っています。

―クラブ活動はどのようなものがありますか?

米:まず代表的なものの中では、詩吟教室があります。

―へぇ~めずらしいですね。

川村&米山さん米:ええ、これがなんと先生を、デイの職員がやっているんですよ。実際にプライベートでもされている方で、ここでも先生をして貰って、月3回のペースで教室をやっているんですけれど、それとは別に、文化祭とか敬老会などで、発表する場を設けたりしています。それがまず一つ。
もう一つ、ちぎり絵教室ですね。毎週金曜日なんですけど、その名の通り、紙をちぎってお花や果物の形にしたりしています。べつにいい和紙を使ったりしているとか、そんなことなくて、新聞の色のついている部分を貼り付けていきます。意外と何の変哲のないページでも、いざ形になると、「おおっ」ていう位の仕上がりになるんですよ。身近な所で材料を確保することが出来て、なおかつ質のいい作品が作れることが出来るというので、女性の方が多いですけど、だいぶ人気があります。ちぎり絵教室を目的に通所されている方もいらっしゃる位です。

―ベタ面の色紙よりも、微妙な濃淡がついていたりすると良いのかも。

米:そうですね。よーく見ると記事の文字とかがやっぱり入っているんです。でもパッと見てみると、いい感じになっているんです。
今度丁度施設内イベントで文化展があるんですけれど、ここ一年間で利用者の皆様方がやってきてくれた、書道や折り紙の作品、ちぎり絵教室の作品、あとは各家庭で昔作った作品を持参頂いて、それを展示する文化展を企画しています。
それはもう、デイフロアの壁という壁を作品が埋め尽くして、とてもすごい光景になりますね。

米:川村さんの経緯を聞いてもいいですか?私が言った介護職で入って…みたいな。
現在、ホームページや法人関係の仕事をしてらっしゃいますけど、具体的に何をしてらっしゃる方なのかな、と。ちょっともやもやしている部分があったので。

―…僕自身は、勿論介護をやるつもりで入職しているんですけど、経歴等を買われて、ホームページとかを携わるようになりました。現在のポジションとしては、本部の仕事をしている事務員です。

米:なるほど。では、入って最初介護の仕事はしなかったんですか?

―いえ、入職した時は富士見のデイケアの職員でした。
僕は前職で色々と躓きまして…その時に「もう自分の為に生きるのはやめよう」と思ったのです。

米:大分くじけてますね…

―デザイン自体はもう30歳でホントは一度諦めているんです。そこで別の仕事につきまして、工場の仕事だったんですけど、そこでも躓きまして、「もういいや」と。「もうこれからは人のために生きよう」と思って、介護の仕事に入ったんですけど。

いいですね。

―実際やってみて大変だったんですけど、(デイの)利用者さんって結構明るいんで、そこで救われた部分はあって、出来れば僕はもうずっと現場で良かったんです。でも結局、法人の仕事の手伝いをする為に異動になりました。

米:なるほど。
でも今は川村さんだけのポジションを確保しているじゃないですか。

―そういって頂けるとありがたいですけどね…
最近になってようやっと「ホームページ見てるよ」とか言って頂けるようになりましたので、続けてもいいのかな、と思い始めています。

米:今回のインタビューもそうですけど、法人のナカミが、一般の方々から分かって、いいんじゃないんですか。

―このインタビューを始めたいと思ったきっかけも、介護職に携わっている方の人柄を伝えたいというのがありまして…
誤解されがちな介護職のイメージを正しく伝えたいというのと、利用者さんにも、「こんな楽しそうな所なら利用してみたい」と思って頂けるなら、やる意義はあると思っています。

米:例えば今後、新しい職員が入って、「きっかけは何ですか」と聞いた時に、「ホームページのインタビューページを見て、とても楽しそうだったので志望のきっかけになりましたって言ってくれたら、万々歳ですよね。」(笑)

―(笑)そういう人がいてくれればいいんですけどね。

…第三回おわり(このインタビューは平成28年11月22日に行いました。)

米山さん …という訳で、実は私より一回り以上年下の方ですが、落ち着きのある物腰で年齢差を感じさせない方です。というより、私の方が気が若い所があるのかも。右の写真はデイの廊下に、月ごとに行事の写真をまとめて展示してある場所を紹介しています。言葉で説明するより一目瞭然なので見学者等にも好評だそうです。
私の経緯なども話してしまいましたが、中途入職の多い業界なので、案外私のような経緯をたどる方も多いと思います。就職を迷われている方も、思い切って始めて見てはいかがでしょうか。

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