いろんな場所で行われている「パタカラ体操」

 病院や施設などでよく行われている「パタカラ体操」...
 なぜ「パ・タ・カ・ラ」なのか疑問に思った方もいるのではないでしょうか?

パタカラ体操 人は音の発音や物を食べる際に口腔器官(唇・歯・舌など)を使っています。
 「パタカラ体操」では4つの音を発音して食べるときに使う口腔器官の運動を行うことができます。
 今回はその4つの音について解説したいと思います。

①「パ」…両唇破裂音

上の唇と下の唇を閉鎖して、声を出す瞬間に閉鎖を開放して音を作ります。そのため、両唇の運動に繋がります。

ぱ

②「タ」…歯茎破裂音

舌の先と歯茎で閉鎖を作り、声を出す瞬間に閉鎖を開放するため舌の先の運動に繋がります。

た

③「カ」…軟口蓋破裂音

軟口蓋(口の天井の後ろ側で柔らかいところ)と舌の奥のほうで閉鎖を作り、声を出す瞬間に閉鎖を開放します。そのため奥舌の運動に繋がります。

か

④「ラ」…歯茎はじき音

音を作る場所は「タ」と同じですが、閉鎖は作らずに舌を下方向に弾くことで舌の上下方向へ運動に繋がります。

ら

パタカラ体操 ご高齢の方は肺炎のリスクが非常に高く、誤嚥の予防が肺炎のリスクを低くする事に大きくつながります。食事前に簡単な体操を行ってもらう事で、安全に飲み込みを行って頂きたいと思います。

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